前々回に引き続き、知っる人は知っている、知らない人は知らないLINEの便利な使い方です。


LINEって、誰かとメッセージのやり取りをする時にとても手軽です。


若者はどんどん情報を収集し、共有し、LINEを使いこなしています。


でも、私のように


もっぱらメッセージと写真のやりとりだけ。


という人もいますよね。



でも、写真で送られてきた情報を、文字認識して欲しい時ってあります。


LINEには、写真の文字を認識してくれる機能がありますので、それを使えばOKです。


例えば友達から新聞の切り抜きが送られてきたとします。


こんな感じ。



これを、テキストデータにしてみます。


送られてきた写真から、文字おこしをする方法


写真を選択


写真をタップして選択します。


すると、右上に「A]の文字が現れます。




文字認識をする


その「A」のところをタップすると、文字認識が始まります。


こんなふうに。



コピペする


上に「コピー」の文字が現れるので、そこをタップすると、コピーできます。


必要な場所にペーストします。


新聞の段落などは認識してくれませんので、手直しする必要はありますが、便利です。


翻訳もできる


日本語だけでなく、タイ語など、ほかの言語も認識してくれます。


文字認識したところを、翻訳もしてくれます。


左下の「英語に翻訳」などと書かれたところをタップすると、



下向きの矢印が出てくるので、その矢印をタップすると、いろんな言語が選択できます。

言語を選ぶと、その言語に翻訳してくれます。


写真を文字で送る方法


今度は逆に、自分がLINEで送る場合。


写真そのまま送るより、データで送ったほうが相手が便利な時ってありますよね。


そんな時は、こちらです。


写真を(文字認識)で撮る。


LINEアプリを開くと、カメラの絵がありますので、それを選びます。


シャッターボタンの下に、「文字認識」「写真」「動画」という文字が現れるので、「文字認識」をタップします。



その状態で、取りたい写真を撮ると、こんな画面になります。




LINEが「文字」だと認識しているところに、すべてマーカーが引かれています。

私が友達に送りたいデータは、日時と場所だけなので、そこを指でなぞります。

一筆書きのように、一気になぞります。

すると、そこだけが認識されました。


写真の下には、テキストデータになったものが現れます。


これを送れば、相手は簡単にコピーしてGoogleMapなどで場所を検索することができます。

もちろん、普通にスマホで写真を撮れば、


このマークをタップすることで、文字認識してくれます。

AIでいろいろなものが進化


AIが急激に進化して、今までできなかったことがさまざまな場面でできるようになっています。

便利に活用して生活や仕事を楽にしていきましょう。